2021年9月互選結果 ネイチャーの部

1位 おなかすいたよ~  向後 寛治

寛治 サギ

真っ赤な夕暮れの空に二つの鳥のシルエット。
餌をせがむ赤ちゃん鳥にお母さんがくちばしを
あてている情景が、絵本の様です。
誰が見ても共感できのだと思います。

 

 

2位 監 視  向後 寛治

寛治 カワセミ

カワセミが水面を凝視しているところでしょうか?
というか、全体が淡いトーンでまとめられているので
花鳥風月の絵のようです。カワセミも飛んでいたり、ダイブを
するところの撮影は中々難しいのですが、このような1枚だったら
撮れそうです。

 

 

3位 幻 想  高橋 照典

高橋照典B

これはまさに幻想を撮ったのかもしれません。
近くの谷津田で早朝撮影されたとのこと。
(こんなところで!)中々珍しい風景です。
手前の田圃に陽が当たり、影が横に伸びているところに、
奥の木立にもスポットでまた日が当たり輝いています。
とても印象的です。
このような写真が住まいの近くで撮れたのもやはり
〝早起きは三文の徳”ということですね。

 

 

4位 飛 行  向後 広美

hiromi

これは昨年の秋に撮ったものなのですが、埋もれたデータが
あるようで、今回日の目を見ました。古いデータを見返すのも
時としていいかもしれません。でも、進歩していない自分に
がっかりすることもあるのですが。。。

 

 

 

2019年1月 

1位 御神木 向後 寛治

1位 御神木 向後 寛治

 

2位 朝もやの穂高 高橋 久子

2位 朝もやの穂高 高橋 久子

2位 あかね色の漁 向後 広美

2位 あかね色の漁 向後 広美

2位 朝陽に舞う 向後 寛治

2位 朝陽に舞う 向後 寛治

3位 秋 彩   高橋 照典

3位 秋彩 高橋 照典

 

3位 存 在   向後 広美

3位 存 在  向後 広美

ソニー RX10Ⅲレビュー(続)

 

 

今回は高速連写のテストの為、動きの速いツバメの撮影を試みました。 シャッタースピード1/2000秒で手持ち撮影です。並べて動画風にしたのがこれです。

次に紹介する写真にも写っていますが、とにかく望遠が利きますので野鳥の撮影には最適なカメラだと思います。解像度も最大で撮影していますので、大きく伸ばしても綺麗な静止画としてプリント出来ました。

 

次は銚子の海岸で600ミリ(35ミリ換算)での撮影です。カメラ音を消して望遠寄りで撮影すると他人にほとんど意識されることが無いため、シャッターチャンスを逃しません。

 

絞りF4、露出時間1/4000秒、ISO500

絞りF4、露出時間1/4000秒、ISO500

絞りF4、露出時間1/4000秒、ISO200

絞りF4、露出時間1/4000秒、ISO200

絞りF4、露出時間1/800秒、ISO800

絞りF4、露出時間1/800秒、ISO800

絞りF4、露出時間1/3200秒、ISO200

絞りF4、露出時間1/3200秒、ISO200

絞りF4、露出時間1/4000秒、ISO250

絞りF4、露出時間1/4000秒、ISO250

RX10Ⅲの使用上の気になった点

非常に高機能・高性能なDSC-RX10M3ですが、私も含め使用している中で気になった点がいくつかあります。今回はそれもご紹介したいと思います。

1.電源オフ時にレンズに指が触っていた為、指を挟んでしまった

2人の知人からこの件で連絡を頂いたのですが、指を挟むと結構痛いようです。注意しないとこれはかなりの頻度で起こるかもしれません。

2.電源オフ時に衣服を挟んでしまい、レンズが出た状態で電源が切れてしまった

1にも似ていますが、とにかく無意識のうちに手や服を挟んでしまうことがあるため、気を付けるしかありません。飛び出てしまったレンズは電源を一度入り切りすれば元に戻ります。

3.写真が撮影している途中からイラスト表現になってしまった

これはいろいろ点検したのですが、おそらくコントロールホイールに無意識のうちに指が触れてしまい、設定が変わってしまった様です。

DSC00944

イラスト表現になってしまった写真

4.逆光時のオートフォーカスがかなり厳しい

これはなにもRX10Ⅲに限ったことではなく、逆光時には明るいほうに焦点を合わせようとするため理論上AFを見失いやすいのですが、大ざっぱに言って20万円以下の価格帯のデジカメは逆光に特に弱い印象があります。理由はオートフォーカスの方式を位相差方式ではなくコントラスト方式を採用していることが根本にあるのですが、原理的な問題なのでこの場合にはMFに切り替える位しか方法がありません。

DSC-RX10M3 レビュー 追記あり

DSC-RX10M3

今まで使用していたカメラが重いので、そろそろ軽くて使い易いカメラが欲しいと思っていた矢先、SONYのRX10Ⅲの発表がありました。まだRX10Ⅱが現行でモデルチェンジにしては早すぎると思いましたが、スペックを調べて驚きました。

original_RX10M3_img_24-600mm

まずレンズがツアイスの24~600ミリ(35ミリ換算)・f2.4~4・9枚羽根・最短撮影距離は3cmという高い基本性能になっており、このレンズを35mm交換式で用意しようとするとおそらく100万以上はすると思われます。その他4.5段の光学式手振れ補正とサイレント撮影が可能で、しかも防塵・防滴設計です。この高スペックにもかかわらず重さは1,100g程度に抑えられています。

 

さっそく秋葉原で行われたソニーの内覧会でテスト撮影して感触を確かめました。持参した SDメモリに、テスト撮影した100枚程のデータを入れて、帰ってから店でじっくりと見ました。その結果、このカメラなら1台持って行くだけでオールマイティに使えると考え、予約注文を入れておきました。(ちなみに写真仲間に話をすると、欲しいという人が4人いて更に予約を入れています)

・・・そして発売日に入荷した物をさっそく手に取り、利根川の逆水門で産卵のため遡上する魚の大群を撮った写真がこれです。

KOG01947

絞りF8、露出時間1/1600秒、ISO1600、焦点距離25mm

その後も出かける時は持ち歩く様にして、撮影を楽しんでいます。参考の為、撮影した写真を見てください。

KOG00277

絞りF4、露出時間1/400秒、ISO640、焦点距離45mm

KOG05837

絞りF4、露出時間1/400秒、ISO125、焦点距離110mm

KOG01496

絞りF8、露出時間1/1600秒、ISO1250、焦点距離220mm

KOG03520

絞りF4、露出時間1/640秒、ISO1250、焦点距離220mm

KOG08031

絞りF4、露出時間1/1600秒、ISO500、焦点距離196mm

これは比較の為。
上は600mmで絞り開放。下は24mmで撮影いたしました。

KOG08979

絞りF4、露出時間1/1000秒、ISO500、焦点距離220mm

KOG09189

絞りF2.8、露出時間1/1000秒、ISO100、焦点距離12mm

 

tsubame-3

絞りF4、露出時間1/2000秒、ISO250

tsubame-2

絞りF4、露出時間1/2000秒、ISO640

tsubame-1

絞りF4、露出時間1/2000秒、ISO500

 

(レビュー終わり)

 

 

 

いかがでしたでしょうか?このカメラ、当店ではその後も売れ行き好調なのですが、いまでは人気が出たのか入荷待ち状態がやや続いているのが残念なところです。

 

皆様に少しでもこのカメラの魅力が伝わればと思います。

 

(平成28年7月9日追記 レビューの続きを掲載しました)

ソニーストア

(レビュー終わり)

いかがでしたでしょうか?このカメラ、当店ではその後も売れ行き好調なのですが、いまでは人気が出たのか入荷待ち状態がやや続いているのが残念なところです。

皆様に少しでもこのカメラの魅力が伝わればと思います。

(平成28年7月9日追記 レビューの続きを掲載しました)

α7Rのテストレポート

※ ピント

オートフォーカス コントラスト検出方式を採用していますが、

Eマウントレンズ18-200を取り付け望遠側無限でピンと合焦

10mくらいに振りピント合わせシャッターボタン半押迷わず合焦

精度は格段によくなっている。

 

※ 露出補正

+-補正の必要がないアンダー気味設定か

 

※ 周辺光量不足は

連動しないオールドレンズをマウントアダプターで利用しましたが、

周辺光量不足は気になりません。

 

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