1席 命枯れて 向後寛治

累々たる椿の花。茶色に変色したものなどまさに屍状態。散ってなお美しくしかしやがては自然に帰る。万物共通の運命を感じる作品です。
2席 それぞれの春 今泉純子

一気に咲いた春の花たち。花真っ盛りの写真がズラリ一直線に並んでいます。申し分のない、気持ち良い春の作品です。
3席 朝霧の小貝川 吉田英男

朝もやの小貝川に昇る朝陽。なのはなを手前に素晴らしい構図で、見事な作品です。
やはり早起き効果は抜群です。
3席 虫たちの春 高橋久子

これもうまく撮影された作品です。春の花に虫たち。まだ成虫になり切れない幼虫もいます。とても微笑ましい愛しい作品です。
3席 夜 桜 椎名昭一

ライトアップされた1本桜。それに月が入って春の舞台を整えてくれたようです。
手持ちで撮ったとのこと。それもまた、いいニュースです。気軽にとってもいい作品になることがわかりました。