1位 メンテナンス 岩瀬 隆文
見た瞬間「ん?」と唸ってしまう作品です。メンテナンスという工業的でしかも作業員の見える画像。ですが脳は真逆の神経を働かせ、なにか美しい影をみたような印象を刻んでいるのです。と、思うのは私だけでしょうか? つまり、「ぐっ!」っと来る作品ということですね。
1位 ダンスホールの君 秋山 さおり
秋山さんが、毎年追っかけている飯岡灯台のハートのイルミネーションです。友人を
誘い、モデルとなって頂いたのが功を奏したようです。
毎回、力投、力走の秋山さんには、敬服いたします。
2位 二人の刻 高橋 久子
桜の下で二つの影。思い思いにスマホで撮影。仲睦まじいとかではないのですが、夕暮れのシルエットは、白黒に染めた二つの影を、情緒たっぷりに見せてくれています。
3位 桜 色 渡辺 幸代
桜色の和服の女性。桜の花びらが一片髪の毛に落ちているのもいいですね。周りは桜の花と日本庭園。奥行きも感じられ、まとまった作品だと思います。
3位 しきしま 椎名 昭一
人気列車「四季島」の鉄橋を渡る一枚です。菜の花がお出迎えといったところでしょうか。春を感じる鉄道写真ですね。
3位 ニャンコとわたし 向後 広美
2歳にならない孫と我が家の猫”うんち”と、近くもなく遠くもなくといった関係を
写真にしてみました。(後付けです)
3位 カ メ 椎名 昭一
成田空港に着陸前の赤いカメの飛行機の一枚です。ハワイのウミガメは幸福を運ぶ神聖な生き物としてあがめられているそうで、なんとも拝みたくなる一枚ですね。