1位　晩秋　向後　寛治

水戸偕楽園のもみじ谷の晩秋風景です。紅葉も枯れかけで、落ちる葉っぱも蜘蛛の巣に捕らえられ、風でゆらゆら。秋を演出しているかのようです。
街中の公園もなかなかです。

2位　秋の装い　渡邉　幸代

赤色と青色が鮮やかに、にょろにょろの細長い黒い影と、集まった葉っぱたちのそれぞれの色。とても美しい光景です。真壁町の井頭公園での一枚だそうです。
それほど遠くもなく、また蝶々館などもありますし、このような写真が撮れるのであれば、皆さんにも是非、お勧めしたい場所です。

２位　只見線　椎名　昭一

この風景はお馴染みの只見線の鉄橋です。人気のある撮影スポットで、絵になりやすい場所とはいえ鉄橋を渡るカラフルな列車にちょうど光があたり、印象的な一枚となりました。撮影スポットまでの道のりも険しく、努力の甲斐があったというものです。

3位　朝もやの巨樹　高橋　照典

カヤの平高原での撮影とのこと。朝霧と巨木、幻想的な情景です。
タイトル通り巨木が主役なのですが、気になるのは、奥に見える中堅の樹に
フォーカスしたらどんな写真になったかしら？と、言うことです。
来年、よろしくお願いいたします。

3位　光　芒　高橋照典

この写真も、さらに幻想的です。自然が織りなす絵画のような一コマを
切り取る作業が、素晴らしいです。ネイチャー写真は、誤魔化しが聞かない
ので、ガチで向き合うことが大切だと思います。
苦労も多いと思いますが、。