1位　早春のうごめき　向後　広美

メジロと河津桜。バックに杉が立ち並びちょうど
太陽の光がさし込み、玉ボケが綺麗でした。
桜もまだ早く花も少なめでしたが、メジロたちが
30分ほどおとずれ、その後他へ渡っていきました。
次の日も同じ時間にトライしてみましたが、メジロは
おらず、前日の撮影はとてもラッキーな機会だったんだと
理解しました。

2位　カモの群れ　向後　寛治

白鳥が訪れる夏目の堰の夕闇の光景です。
夕闇の中、カモの群れが一斉に飛び立つ瞬間が
あるのだと教えてくれたのは、菅谷さんです。
感謝の一言ですね。

3位　自然湖の夕陽　渡辺　幸代

長野県の自然湖でしょうか。地震で川がせき止められて
できたこの湖には、まだ立ち枯れた木々が多く残っているようで
自然湖の写真といえば立ち枯れた．．。ですが、この写真は
初冬の夕景の映り込みをうまくとらえて、とても面白い作品に
なっています。

3位　レインボウムーン　向後　広美

満月ではないのですが、帰宅しようとふと空をみると
月にまあるい虹が幾重にもかかっていました。どのような現象か
不明ですが、かなり長時間にわたって現れていましたので
近くの役場の河津桜とともに撮影してみました。

3位　寛ぐサギ　向後　寛治

横利根閘門近くのサギの止まり木です。
木の形もちょうどよく、通えば色々取れそうなところです。
この時は、朝で、対岸の病院が赤く染まった映り込みが
水面に見え、鳥たちの寛ぐ姿がうかがえます。