1位 野 生 菅澤 良行
タイトルを聞いてはてな?と思いましたが、
なるほど岩の上で雄たけびをあげるライオン
を想像させる作品です。
背景のアーチ形に切り立った岩も象徴的で
The・ヌード作品といえそうです。
2位 石灯篭の向こう側 向後 寛治
黒枠の向こうに広がる梅の花見風景。
成田山での光景らしいのですが、この日は
曇りがちで人もまばら、撮影意欲が下がる
状況ですが、”穴場” を見つけたらしいです。
神社仏閣に行ったら、これがあるのを忘れて
いました。
3位 家 族 菅谷 きぬ子
サギの家族です。パパサギでしょうか枝をくわえて
帰ってきたところの様です。ママサギは子供たちと
お出迎えといったところでしょうか。
お話が生まれるほほえましい作品です。
4位 ひげなで祭り 佐久間 壽子
このお祭りはこの辺りでは有名ですが、なかなか
写真としてまとまりません。人も多く、お祭りの内容も
動きが少ないので、印象的につくることが難しいのです。
が、この4枚組の作品はうまく切り取りができて
単調にならず、わかりやすく、お手本にしたい作品です。