1位 なぜ飛び跳ねる 向後寛治
ぼらの大群が遡上したところでしょうか。
飛び跳ねる魚を撮るのは難しいと思うのですが
これだけいるとチャンスはありそうです。
単に魚だけではなく、水面の模様が陽にあびて
金色の線になっているのも印象的です。
2位 早春の情景 椎名昭一
ダイヤモンド富士。お城のすぐ裏にこれだけ大きな
富士山と太陽があったらすごいですが、これはレンズの
トリックです。が、写真を楽しむ皆さんの探求心が
こんな映像を世に出してくれるんですね。
誠に、あっぱれな作品です。
2位 ラストステージ 高橋久子
晩秋か初冬、霜の降りたもみじの葉。周囲は
キラキラ輝いて、なるほどステージライトの様です。
やがては茶色に朽ちてしまう紅葉の最後の晴れ舞台
といったとことろでしょうか。とても美しい作品です。
3位 暗雲の飛翔 向後広美
東庄の白鳥の群れですが、この日はかなり南側の
田圃で集合していて、曇りだったのですが、途中雲が
切れて、夕やけが少し見られました。また、この日は
白鳥がやたら飛び交っていましたので、このような
撮影ができました。
4位 飛 翔 向後広美
今年は白鳥を真面目に撮影しようと意気込んで
いたのですが、中々むづかしい。闇雲的にとって
まぐれを期待しているのですが、何やらもっと
努力が必要なようです