里山の蛍の光景が1枚に凝縮しています。私も、この場所はよく知っているのですが
この方向にカメラを向けることは、ありませんでした。なので、あえて街灯のある方向に向けて撮影したのは成功だと思います。人里の雰囲気がわかるし、感慨も
ひとしおです。これからも洞察力を発揮して良い作品をお待ちしています。
2位 擬態 林 元之
これは木の葉蝶の様だと思って調べたら「アカエグリバ」という蛾でした。
名前はともかく木の葉に見事擬態しています。バックが赤いので余計この不気味さとバイオリンのような羽の出来栄えに、感動してしまします(虫好き)が、また、このような変わった虫との出会いも、写真で遊ぶ醍醐味だと思います。
3位 ポピーの想い 秋山 さおり
3枚組のポピーの作品です。やや花も終わりに近い頃のようにみえて、
咲きそろってはいませんが、早朝の露が蜘蛛の巣や花たちを彩って、とても素敵な世界を作っていたようです。それらを上手く捉えて情景ある作品に仕上がりました。
3位 とまろかな.. 向後 寛治
千葉公園の蓮池での作品です。昼近く、太陽の光ギラギラでしたが、木漏れ日を生かしてうまく撮影しています。すぐそばにいたのですが、私はこのようには撮れませんでした。
4位 煌 照 (きらめき) 秋山さおり
これは秋山さんお得意の”自撮り”です。銚子マリーナの海岸での撮影です。引き潮の砂浜を夕陽が赤くそめて綺麗です。やはりそんなところには誰かがいなければ...
居ました!自分です。そんな作戦がうまくいく秋山さんです。
羨ましいですね!