2022年2月互選結果 自 由

1位 夕陽をあびて  秋山 さおり

AHRM00451

撮影者お得意のモデルさんを用意しての作品です。が、夕陽にみごと合わせて
素敵な作品になりました。ただ漫然と撮るのではなく、工夫して撮っているのは
本当に素晴らしいことです。

 

2位 冬の朝 向後 寛治

AHRM00452
霜が降りたスカンポの葉っぱと雑草のコラボが鮮やかです。
最近、この手の作品が出されないので、かえって新鮮なのかもしれません。

 

2位 「四季島」が来た!  林 元之

Ahayasi
四季島という周遊型臨時寝台列車だそうです。車両の形も、また切り絵のような
窓に特徴があります。1枚目は正面から、2枚目は手を振って見送る人たちで和やいで
います。3枚目は、北浦橋梁を颯爽と行く姿。やはりこの3枚目が一番カッコよくて
撮り鉄さんでなくともこの列車に乗ってみたいと思わせる1枚です。

 

2位 だっこして  秋山 さおり

AHRM00456
これも、いつものモデルさん親子の1まいですが、表情がとてもいいです。
太陽を左端に持って来たのもよかったのかもしれません。逆光が強すぎず
二人の表情をきちんと捉えています。とても素敵な作品です。

 

2位 成人式  秋山 さおり

AHRM00454
これは秋山さんお得意のキューピーちゃんごっこです。着物を着せられてオスマシ。
これには見た人がタジタジかもしれません。キューピーちゃんも成人式するのか?
などとは疑問視せず、受け入れることもまた楽し!(写真の撮り方も奥行きがあって
いいと思います)

 

3位 初めてのお絵描き  高橋 照典

A
とても工夫して撮られた作品です。ハスの朽ちた茎を狙って、色んな角度から
撮ったそうです。確かに、漫画の顔に見えたり、ハートに見えたり、きっと
撮影中は「初めてのお絵描き」の気分で、ワクワクしながら撮っていたんだろうな、
と推測します。

 

3位 自 由  向後 寛治

AHRM00463
月に羽ばたく一羽の鳥。本当に自由を求めて飛んでいるようです。
作者の今の心境と重なる気がしてなりません。