1位 匠の技(タクミノワザ) 高島 康志郎 (ゲスト参加)
頭上から一灯の明かりが照らす世界。
長い針で網の修理をする手がややぶれていて、作業しているのがわかります。
工房が暗くなる夕方を待って撮影したとのこと。部分的に
写し出された帽子と顔、眼鏡。とても印象的な作品です。
2位 フライボード 篠塚 勝正
近年、このようなスポーツ?が流行で、写真も度々見かけます。
水しぶきが上がり、特に写っている男性はこのスポーツでは
日本一の方だそうで、確かに今にも、「の」の字が完成しそうな回転です。
背景の空ともあっていると思います。行われた場所が利根川べりなだけに
これ以上の要素を求めるのは難しいのでは。ダイナミックな一枚だと思います。
3位 ジョイフル 鈴木 米男 (ゲスト参加)
言葉のいらない一枚です。ただし、音が聞こえてくるような
耳を傾けたくなる1枚です。楽しそうに聞こえてくのはジャズピアノ。
その場にいたら、きっとほろ酔い気分で素敵な時間が過ごせそうな気がします。
3位 休 日 鈴木米男 (ゲスト参加)
カウンターごしに英字新聞を読む男性(異国の?)天井にはグラスのシャンデリア。
都会のパブの光景でしょうか?さりげない情景に心動かされます。
撮れそうで撮れない一枚です。
モノトーンのプリントもとても効果的です。
3位 夕暮れに踊る 向後寛治
フラダンスの皆さんの、元気よい光景です。
みんな笑顔で楽しそうです。
やっぱり女性パワーはすごい!と思わせる作品でした。